タイ/ANAバンコク支店(航空)
神田外語大学卒業後、姉妹校の専門学校・神田外語学院の語学学習施設の運営サポートに携わる。その後旅行会社に入社、シンガポール支店勤務となり、現地在住日本人向けの航空券予約・発券、ツアー販売、ホテル予約業務を担当。2008年Federal Transport Co., Ltd.に入社し、タイ・バンコクの全日本空輸総代理店業務に就いている。
ANAバンコク支店予約課(コールセンター)で働いております。ご予約をお持ちのお客様や、これからご搭乗をいただくお客様への案内業務をしています。私の場合、メインのお客様は日本人。あとは、タイ人およびその他の外国人のお客様にご搭乗いただくまでの案内をしています。相手が日本の方の場合はもちろん日本語ですが、外国人やタイの方ですと英語でやりとりをすることもあります。
またコールセンターだけではなく、カウンターでの接客もあります。お電話での対応は時間が大事なのですが、ご来店していただいた時は、比較的ゆっくりと時間をとって接客できますね。
例えば、ご病気だったり、突然の予約変更だったり、難しい対応が必要だったり、対応する時間が限られるケースが結構多いのですが、それをやり遂げた時には達成感があります。また、お客様が笑顔で「ありがとう」と言ってくださる時や「本当に助かりました、またANAを利用します」と言ってくださる時が、とてもやりがいを感じる瞬間です。
お客様が求めているものに限りなく近くづくこと、それから、迅速にわかりやすくご案内することを心がけています。
卒業してから神田外語学院に勤めておりましたが、その後、旅行代理店に転職しました。それから現在の職に就いております。今の職場が初めての海外の仕事ではなく、タイに来る前にはシンガポールの旅行代理店で勤めたこともあります。シンガポールは多言語国家ですので、基本的には英語、くわえて大学時代専攻していたインドネシア語を使うことがありました。
タイは、日々変化していくこと、ダイナミックさが魅力です。例えば、ここ数年、タイ国内でいろいろと問題が起きまして、昨年はバンコク支店も閉鎖するようなこともありました。そんな中でも職場のみんなで力を合わせて乗り越えてきたということがあります。それから、タイ人の方は真面目で臨機応変に対応してくれます。一緒に仕事をしていて楽しいですし、頼りがいがあります。
大学時代は、いろいろな国の方々と接する機会がありました。そういった経験がシンガポールに行ったり、タイに行ったりと、環境が変わっても、何とか対応できるベースになったと思います。
常に丁寧にわかりやすくということを心掛けております。専門的なことも含まれますので、それをいかに一般のお客様にご説明するかということに気を配っております。また、職場の中では、仕事を正確かつ短時間で処理し、早い時間でこなすことが大事になってきます。
会話ができると世界が広がり、できることが広がり、チャンスも広がります。就職するにしても日本のみではなく、色々な所で働けることがメリットです。
しかし、ただ言葉だけができても仕方ないと思います。人とコミュニケーションがとれる能力が非常に大切。言葉プラス、コミュニケーション能力があることによって初めて言葉が生きてきます。人と会話ができる、自分の思いを伝えられ、相手が思っていることを読み取れる、などの能力がとても大切です。
外に出てたくさん経験することも大事ですが、海外で培ってきた経験を日本に持ち帰り、日本の中で頑張ることも大切だと思います。海外で働いていると外から日本を見ることができるので、自分が日本人だということを再認識するきっかけになります。
挑戦する心を持っている方、どんな環境でも楽しめる方がタイでの仕事に向いていると思います。
私が心掛けているのは、とにかく他人の話を聞くということにつきます。 自分が伝えるということも大切なのですが、相手が何を伝えようとしているのかを全身で感じとることを大事にしています。
神田外語大学は、とても良い思い出、良い経験をたくさんさせてもらった大学です。色々な環境を与えてもらって充実した4年間になりました。在学中は、とにかく一生懸命勉強することを心掛けていました。また留学中は、現地の生活に馴染むように、いろんな機会があった時は挑戦するようにしました。
海外で働きたいという人に対して思うことは、「勉強をしてきたことに無駄なことはひとつもない」ということ。やればやるだけその人の身になっていきます。一生懸命勉強したことが後の自分の力になると信じて、たくさんのことを経験して、学んで、身につけてください。
ANAバンコク支店予約課(コールセンター)で働いております。ご予約をお持ちのお客様や、これからご搭乗をいただくお客様への案内業務をしています。私の場合、メインのお客様は日本人。あとは、タイ人およびその他の外国人のお客様にご搭乗いただくまでの案内をしています。相手が日本の方の場合はもちろん日本語ですが、外国人やタイの方ですと英語でやりとりをすることもあります。
またコールセンターだけではなく、カウンターでの接客もあります。お電話での対応は時間が大事なのですが、ご来店していただいた時は、比較的ゆっくりと時間をとって接客できますね。
例えば、ご病気だったり、突然の予約変更だったり、難しい対応が必要だったり、対応する時間が限られるケースが結構多いのですが、それをやり遂げた時には達成感があります。また、お客様が笑顔で「ありがとう」と言ってくださる時や「本当に助かりました、またANAを利用します」と言ってくださる時が、とてもやりがいを感じる瞬間です。
お客様が求めているものに限りなく近くづくこと、それから、迅速にわかりやすくご案内することを心がけています。
卒業してから神田外語学院に勤めておりましたが、その後、旅行代理店に転職しました。それから現在の職に就いております。今の職場が初めての海外の仕事ではなく、タイに来る前にはシンガポールの旅行代理店で勤めたこともあります。シンガポールは多言語国家ですので、基本的には英語、くわえて大学時代専攻していたインドネシア語を使うことがありました。
タイは、日々変化していくこと、ダイナミックさが魅力です。例えば、ここ数年、タイ国内でいろいろと問題が起きまして、昨年はバンコク支店も閉鎖するようなこともありました。そんな中でも職場のみんなで力を合わせて乗り越えてきたということがあります。それから、タイ人の方は真面目で臨機応変に対応してくれます。一緒に仕事をしていて楽しいですし、頼りがいがあります。
大学時代は、いろいろな国の方々と接する機会がありました。そういった経験がシンガポールに行ったり、タイに行ったりと、環境が変わっても、何とか対応できるベースになったと思います。
常に丁寧にわかりやすくということを心掛けております。専門的なことも含まれますので、それをいかに一般のお客様にご説明するかということに気を配っております。また、職場の中では、仕事を正確かつ短時間で処理し、早い時間でこなすことが大事になってきます。
会話ができると世界が広がり、できることが広がり、チャンスも広がります。就職するにしても日本のみではなく、色々な所で働けることがメリットです。
しかし、ただ言葉だけができても仕方ないと思います。人とコミュニケーションがとれる能力が非常に大切。言葉プラス、コミュニケーション能力があることによって初めて言葉が生きてきます。人と会話ができる、自分の思いを伝えられ、相手が思っていることを読み取れる、などの能力がとても大切です。
外に出てたくさん経験することも大事ですが、海外で培ってきた経験を日本に持ち帰り、日本の中で頑張ることも大切だと思います。海外で働いていると外から日本を見ることができるので、自分が日本人だということを再認識するきっかけになります。
挑戦する心を持っている方、どんな環境でも楽しめる方がタイでの仕事に向いていると思います。
私が心掛けているのは、とにかく他人の話を聞くということにつきます。 自分が伝えるということも大切なのですが、相手が何を伝えようとしているのかを全身で感じとることを大事にしています。
神田外語大学は、とても良い思い出、良い経験をたくさんさせてもらった大学です。色々な環境を与えてもらって充実した4年間になりました。在学中は、とにかく一生懸命勉強することを心掛けていました。また留学中は、現地の生活に馴染むように、いろんな機会があった時は挑戦するようにしました。
海外で働きたいという人に対して思うことは、「勉強をしてきたことに無駄なことはひとつもない」ということ。やればやるだけその人の身になっていきます。一生懸命勉強したことが後の自分の力になると信じて、たくさんのことを経験して、学んで、身につけてください。